ホームジム

【ホームジムを作りたい③】ランニングマシン編

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自宅で好きな時間に好きなだけ筋トレができるホームジムって憧れませんか?

私は、自宅で自重トレーニングに取り組んでいますが、いつか自宅の庭にホームジムを作りたいと考えています。
それを実現するために、ホームジムを作るために必要なことを色々と考えていきます。

今回の記事はホームジム計画第3弾として、ランニングマシンについて色々と調べていきたいと思います。

ランニングマシンが欲しい方や、ホームジムを作りたいと考えている方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

こんな人におすすめ
  • ランニングマシンの導入を検討中
  • 必要なスペースが知りたい
  • ランニングマシンの価格が知りたい

ランニングマシンとは?

ランニングマシンとは、屋内でランニングやウォーキングを行うための健康器具です。
説明なんていらないくらい有名な運動器具ですよね。

ルームランナー、トレッドミル、ジョギングマシンなどとも呼ばれます。

ランニングマシンのメリット・デメリット

ランニングマシンのメリット・デメリットについてはこちらが考えられます。

【メリット】

  • 天候に左右されない
  • 細かくペースを調整できる
  • 危険が少ない

【デメリット】

  • スペースが必要
  • 導入に費用がかかる
  • 足音がうるさい
  • 実際に走るのと筋肉の使い方が違う

メリット

【メリット】

  • 天候に左右されない
  • 細かくペースを調整できる
  • 危険が少ない

天候に左右されない

毎日継続的に走りたい人にとって、天候に左右されないのは、大きなメリットになるでしょう。

雪の降る地域の場合、路面状態や天候によっては走りたくても走れない時が多くあるため、そんな時に屋内で走ることができるといいですよね。

細かくペースを調整できる

例えばダイエット目的の場合には、脂肪の燃焼効率が良い速度で走り続けることが重要です。
ランニングマシンならペースが簡単に設定できるため効率良くダイエットすることができます。

自分の目標とするペースがあれば、それに体を慣らすこともできますよ。

危険が少ない

仕事をしている方は、夜に走ることが多くなると思いますが、夜道は車から走っている人が見えにくく危険です。
女性の場合は、夜道はできるだけ1人で走りたくないですよね。

そんな時に、ランニングマシンがあれば安心です。

また、音楽を聴きながらランニングする人をよく見かけますが、車や自転車に気づかず走り続けていて危ないな。と感じたことはありませんか?

路上で音楽を聴きながら走るのはよくありませんが、ランニングマシンなら全く問題ありません。

imari

動画なんか見ながら走れたら最高ですよね!!

デメリット

【デメリット】

  • スペースが必要
  • 導入に費用がかかる
  • 足音がうるさい
  • 実際に走るのと筋肉の使い方が違う

スペースが必要・導入に費用がかかる

そこまで大きな器具ではなくても、室内に置けばそこそこのスペースが必要になります。

実際にどのくらいのスペースが必要で、どのくらいの費用がかかるかについては、この後に詳しく記載していきます。

足音がうるさい

個人的にはこれが最大のデメリットだと感じています。

一人暮らしなど1人の時間に行えるのであれば良いですが、家族で暮らしている場合はかなりの迷惑になってしまうかもしれません。

ランニングマシン自体がどんなに静音だとしても、走る音を消すことはできません。
購入前にしっかりと考えることをおすすめします。

実際に走るのと筋肉の使い方が違う

ランニングマシンは走る場所が回転しているため、実際に外を走る場合と使う筋肉が異なります

実際に走る場合は自分の脚で地面を蹴り出しますが、ランニングマシンは走るコースが動いているため、蹴る力を実際に走る場合よりも使いません。

ふくらはぎの筋肉やハムストリングスをあまり使わないので、トレッドミルばかり走っているとロードを走るときに上手く体が進まない感覚がしてしまいます。

ランニングマシンを選ぶときのポイント

ランニングマシンは安いものではないので、失敗したくないですよね。

購入を検討している場合には、気にした方が良いポイントを紹介していきます。
値段だけで選ぶと失敗するので気を付けてくださいね。

  • 走行ベルトサイズ
  • 本体サイズ
  • 連続走行時間
  • 最高速度
  • 傾斜設定の有無
  • 静音性

走行ベルトサイズ

ランニングマシンの走行ベルトの幅が狭かったり、奥行が短いと、快適に走ることができません。
また、快適に走れないだけでなく、転落の危険性も高まるので注意が必要です。

横幅は40㎝以上

奥行(ベルトの長さ)は120㎝以上のものがおすすめです。

本体サイズ

自宅に置く場合は、しっかりとサイズを確認する必要があります。
スポーツジムに置いているものはそこまで大きく感じなくても、自宅に置けば大きく感じるはずです。

折り畳み式のランニングマシンもあります。
自宅で使う場合は検討してみると良いかもしれません。
常にとられてしまうスペースが半減しますよ。

連続走行時間

スポーツジムのランニングマシンしか知らない人は連続走行時間に限界なんてないと思っていませんか?

私自身、家庭用のランニングマシンを調べていて初めて知りました…。

家庭用のランニングマシンはモーターが小さく、マシンの耐久性が低いため制限時間が設けられているようです。

使い方によりますが、60分以上連続走行できるものを選ぶようにしましょう。

30分しか走る予定がなくても、あまり短時間のものを選んでしまうと耐久性が低く故障しやすいそうです。

最高速度

自分の目標によって決めましょう。

本格的な体力づくりに取り組むなら16km/h、ダイエット目的なら12km/hくらいの最高速度があれば良いと思います。

【速度の目安】

  • ウォーキング:5〜6km/h
  • 軽いジョギング:8〜10km/h
  • 本格的なランニング:12〜15km/h
  • ダッシュ:20km/h以上

傾斜設定の有無

傾斜設定があると、負荷を上げることができます。
ダイエット効果を高めたり、下半身の強化などが望めます。

本格的なトレーニングをしたい人におすすめです。

静音性

自宅で使用する場合は、できるだけ静音性の高いものを選ぶことをおすすめします。

多くの商品に「静音設計」などの記載がありますが、メーカーによって性能は様々です。
他の商品と比較し、慎重に選ぶようにしましょう。

どんなに静音性の高いものでも、足音はカバーできません。
マシンの下にはにマットなどで防音対策をする必要があります。

ランニングマシンを置くのに必要なスペースは?

ランニングマシンのサイズは、最高速度や性能によって多少違ってきます。

ホームジムに置くことを目的にしているので、少し本格的なものから選びました。
参考にしたランニングマシン:STYLEGATE トレッドミルExceed EX16

横幅:0.8m

奥行:1.8m

これくらいのスペースがあれば、最高速度16km/h程度のランニングマシンなら大体置くことが可能です。

部屋に置いた時のイメージ

幅0.8m・奥行1.8mを確保した時の広さのイメージ図になります。

パワーラックとランニングマシンを置くとこのような感じになりますよ。

6畳

6畳(3.6m×2.7m)

パワーラックとランニングマシン同時に置くなら最低でも6畳の広さは必要です。

横並びにすると多少窮屈にはなりますが設置は可能です。

8畳

8畳(3.6m×3.6m)

8畳もあれば広々と設置することができます。

少し窮屈でも良ければ6畳と同じように並べておくこともできますよ。

9畳

9畳(5.4m×2.7m)

個人的は一番良い部屋の形だと感じています。

9畳もあれば、もう一つくらい大きめの器具を置いてもまだゆとりがありますね。

10畳

10畳(4.5m×3.6m)

部屋は何畳必要?

ランニングマシンのみ:1畳

パワーラック+ランニングマシン:6畳以上

ランニングマシンだけ欲しいなら1畳もあれば充分なので、部屋の片隅に置くことも可能です。

パワーラック+ランニングマシンを置きたいなら最低でも6畳必要です。
他にも器具を置きたいのであれば8畳以上が良いかと思います。

自分で間取りを考えれる場合は、ある程度設置する器具を考えておくことで部屋の広さを最大限に生かすことができますよ。

imari

私の場合は今のところ9畳のイメージが気に入っています。
部屋が広くても、器具との相性が悪ければ無駄なスペースが生まれてしまいますよ。
事前にしっかり考えましょう。

まとめ

今回はランニングマシンについて色々と調べました。

折り畳み式のランニングマシンもあるので、広いスペースがなくても設置できることがわかりました。

私は将来的に導入する方向で考えていこうと思います。

ランニングマシンについて気になっている方は、導入した場合のメリット・デメリットや必要なスペースなど、色々と考えてみてくださいね

次回は、ホームジムに設置すると良さそうな器具を調べていきたいと思います。
興味のある方は、ぜひ次回も読んでください。

ABOUT ME
imari
いまりです!10年以上体作りを継続。 現在は、体作りに関する知識やノウハウを多くの人に伝えています。 Webサイト『からだづくり研究室』を運営。 所有資格:「スポーツ栄養プランナー」「筋トレスペシャリスト」