「上半身だけ鍛えるのってどうなんだろう?」
「下半身も鍛えた方が良いのかな?」
こんな疑問にお答えします。
結論
もちろん下半身も鍛えるべき
です。
正直、こんなこと調べるまでもなく当然のことですよね。
この記事では、上半身ばかり鍛えるのはなぜ良くないのかについて詳しく説明していきます。
また、筋トレ初心者におすすめしたい下半身の筋トレも紹介しているので、興味のある方は最後まで読んで筋トレに取り入れてみてください。
- 上半身だけ鍛えている
- 上半身ばかり鍛えるとどうなるのか知りたい
- 初心者が取り入れるべき下半身の筋トレが知りたい
上半身ばかりを鍛えてしまう理由

上半身ばかりを鍛えてしまう理由
- 上半身の方が筋肉が目立つ
- 下半身の筋トレがハード
どうでしょうか?
こんな感じではありませんか?
私自身は、これが理由で下半身の筋トレをおろそかにしがちでした…。
実際、下半身の筋肉は鍛えたことがわかりにくくモチベーションに繋がりにくいですよね。
そして、いざ下半身の筋トレを始めると想像以上にハードで、気づけば上半身だけ鍛えているという…。
上半身ばかりを鍛えなくなる気持ちはとてもわかりますが、やはりバランスが大切です。
これから上半身ばかりを鍛えておきる弊害をお伝えしていきます。
下半身を鍛えるモチベーションに繋げましょう。
上半身ばかり鍛えるとどうなる?

上半身ばかり鍛えておきる弊害はこちらです。
- バランスが悪くなりダサくなる
- 怪我のリスクがあがる
バランスが悪くなりダサくなる
せっかく一生懸命鍛えても、バランスが悪いと鍛える前よりダサく見えてしまうこともあります。
筋トレ後に自分の体を見て「いい感じになってきた!!」と喜んでいる人はいると思いますが、全身を見ていますか?
鍛えた部分だけ見ていませんか?
上半身がカッコよく仕上がっているのに、下半身がガリガリだったたらダサすぎますよ。
心当たりのある方は確認してみて下さいね。
夏は短パンを履く機会も多く、下半身が目立つ季節です。
早めにトレーニングを始めてバランスを整えましょう。
怪我のリスクがあがる
体重を支えている足腰を鍛えずに上半身だけを鍛えると、上半身ばかり重たくなり腰痛や脚の痛みを引き起こすリスクが上がります。
体を支えるのに最も重要なのは下半身であり、筋肉量についても体の筋肉の約70%は下半身に存在します。
太っている人が腰や膝を怪我をしやすいのは、体重を支えるだけの筋肉が下半身にないからです。
また、脂肪はお腹や二の腕など上半身につきやすく、脂肪により上半身と下半身のバランスが悪くなっているのも怪我をしやすい原因のひとつと言えるでしょう。
上半身だけを鍛えるということは、「上半身ばかり重たくなる」ということです。
このことを頭にいれておくことが大切です。
まとめ

下半身を鍛えることにあまりメリットを感じられずにモチベーションにが上がらないという人は多いと思います。
しかし、カッコイイ体になるためには下半身も鍛えることが大切です。
全身を鍛え上げて、カッコよく怪我のしにくい体を手に入れましょう。