からだづくりに取り組んでいるけれど最近、疲れが取れないなー。と感じている方はいませんか??
疲労をしっかりと回復させることはとても大切なことです。
トレーニングを始めたは良いけど、日に日に疲れが溜まってきて、やる気が下がってきた。
疲労が蓄積した状態を放置するとトレーニングのパフォーマンスが低下してしまします。
パフォーマンスが低下したことで、モチベーションまで下がってしまうかもしれません。
さらに、仕事や普段の生活への影響を及ぼしてしまうかもしれません。
こうなってしまっては、せっかくからだづくりを始めたのに勿体ありません。
疲労が取れない原因は、トレーニング後にストレッチをしていなかったり、入浴をしっかりしていないからかもしれません。
- 疲労回復の方法を知りたい
- 疲労の蓄積を感じている
- ストレッチをしていない
- 湯船に浸からずシャワーで済ませる
- からだづくりのやる気が低下している
入浴とストレッチには、どのような効果があるのかを解説していきます。
興味のある方は最後まで読んでみてください!
ストレッチ

トレーニング後にストレッチをせずにダラダラしていることはありませんか??
トレーニング直後の筋肉周辺は、運動刺激によって生じた代謝産物が溜まっている状態です。
これをそのままにしておくと疲労蓄積の原因になってしまいます。
ストレッチの効果は、疲労の原因を取り除きつつ、筋肉をクールダウンさせることです。
トレーニングで収縮した筋肉を一定時間じっくりと伸ばすことで反射的な脱力を促して、血流を促し、代謝産物を散らすことができます。
- 痛みを感じない範囲で行う
- 正しいポーズで行う
- 反動を使わない
- 呼吸を止めない
- リラックスする
注意点ですが、トレーニングで収縮した筋肉を脱力させることが重要であるため、痛みを感じるまで伸ばしてはいけません。
痛みを感じるまで無理して伸ばしてしまうと、筋肉が反射的に縮んでしまいます。
こうなってしまうと逆効果ですので、伸ばしすぎずに『痛気持ちイイ』くらいでキープしてください。
しっかりとストレッチをすることで、疲労の蓄積を抑えられるため、トレーニング後には意識的にストレッチを心掛けるようにすることをおすすめします!!
入浴

次は入浴についてです。
毎日、湯船に浸かる習慣はありますか??
一人暮らしをしている方は、湯船を溜めるのには時間もお金もかかるし、どうせ一人だからと思いシャワーで済ませてしまうことが多くありませんか?
私自身、独身の時は、ほとんどシャワーで済ませてしまっていました。
もし、このような方で疲労の蓄積を感じているのなら、湯船にしっかりと浸かる入浴をしてみることをおすすめします。
入浴することで、たくさんの効果が期待できます。
温熱効果
血管が拡張し新陳代謝が高まる
浮力効果
浮力により体にかかる負担が激減し、筋肉がリラックス状態になる
水圧効果
体表面に水圧がかかることで天然のマッサージ効果が得られる
特にコンデションを整えるのには、浮力効果が最も大きな効能と言えます。
私たちの身体には常に重力による負荷がかかっています。
トレーニングをすることでさらに大きな負荷がかかり筋肉は疲労していきます。
水の中で浮力が働くことで、筋肉は重力から解放され、脱力することができます。
こうなることで筋肉はリラックス状態となり疲労回復につながります。
浮力効果を最大限に生かすには全身浴がおすすめです!!
長時間はいると体に負担がかかるので、その場合は半身浴も併用すると良いですよ!!
身体の熱を作り出しているのは筋肉であるため、温かいお湯に浸かることで筋肉が作り出す熱は少なくてすみます。その結果、筋肉の休養につながります。
また、入浴しながら、トレーニングによって疲労した筋肉を適度に動かしたり、マッサージすることで、さらに血行が促されて、緊張がほぐれます。これが疲労を溜めることを抑えてくれます。
このように、入浴することで多くの効果が得られます。
疲労の蓄積を抑えて、疲労回復を促してくれるので、シャワーで済ませている人は、ぜひ入浴してみてください。
まとめ

疲れを溜めないことは、日々の生活を過ごしている中でとても大切なことです。
疲労がたまることで、からだへ様々な影響を及ぼします。
からだづくりをせっかく始めたのに、ケガや病気になってしまっては、勿体ないですよね。
入浴とストレッチはトレーニングで疲労した筋肉を癒し、疲労を溜めないためにも、とてもおすすめできます。
ストレッチはテレビを見ながらでもできるため、トレーニング後の習慣にすると良いですよ!!
お風呂につかると上の写真のお猿さんのように心身ともにリラックスできます!!
ぜひ、お風呂にしっかりと浸かって日々の疲れを癒しましょう。
つかれを溜めずに、健康で自分の理想とするからだを目指して、からだづくりをしていきましょう!!