からだづくり

【太りたい人必見】体重を増やしたい人が手軽に食べられるおすすめの間食5選

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「太りたいけどなかなか太れない…」このような方は間食を取り入れましょう。

そもそも、痩せている人は1回の食事量が少ない傾向にあるため、太りたいのであれば間食をうまく活用する必要があります。

でも、実際は「間食が必要なのはわかるけど、それがなかなか続かない」こういう人が多いのではないでしょうか?

この記事では、

体重を増やすための手軽な間食

を紹介していきます。

仕事中でも準備要らずで、手軽に食べられるものばかりです。
太りたいのに太れない方やデブエットに取り組んでいる方は参考にしてみてくださいね。

imari

私は実際にこの間食を活用し10㎏体重を増やすことに成功しています。

こんな方におすすめ
  • デブエットに取り組んでいる
  • 太りたい人
  • 体重を増やす間食が知りたい人

太りたい人の間食の選び方

太りたい人が間食を選ぶとき重視すべきポイントはこちらです。

  • 手軽さ
  • 高カロリー
  • 低脂質

手軽さ

手軽に食べられなければ間食は長続きしません

間食を取り入れて太りたいと考えているのに続かないという人は手間をかけすぎているのかもしれません。
できる限り、準備に時間がかからず食べれるものを考えましょう。

高カロリー 低脂質

体重を増やすにはカロリー摂取が必須ですので、できるだけ高カロリーのものを選びます

しかし、ただカロリーの高いものを選べば良いという訳ではありません。
栄養素は「炭水化物」「たんぱく質」の含有量を意識して摂るようにしましょう。

  • 炭水化物:エネルギーになる
    →不足すると筋肉などが削られていく
  • たんぱく質:身体をつくる
    →不足すると筋肉などが作られない

脂質は1gあたりのカロリーが高く、高カロリーなものが多いですが、摂りすぎると肥満や生活習慣病のリスクが高まります。

脂質は通常の食事で1日の必要量が摂取できている場合がほとんどです。
間食では、できる限り脂質の少ないものを選びましょう

太りたい人へおすすめの間食 5選

太りたい人におすすめしたい間食はこちらの5つです。

  • フルグラ
  • マルトデキストリン&プロテイン
  • あんぱん
  • バナナ
  • ミックスナッツ

フルグラ

「え?ダイエット食品じゃないの?」と思うかもしれませんが、太りたい人にとてもおすすめです。

ダイエット食品のイメージがあるフルグラですが、意外と1食分で356㎉もあります。
食事の置き換えではなく間食として食べれば効率良くカロリーを摂取でき、体重を増やすことができます。

さらに、ビタミン・ミネラルも摂取できるため、体をつくる上で重要な栄養素をバランスよく摂取できます。

マルトデキストリン&プロテイン

たんぱく質の粉末であるプロテイン
炭水化物の粉末であるマルトデキストリン

ともに水に溶かして飲むことができるため、最も手軽にカロリー摂取することが可能です。
あわせて飲むだけで268㎉摂取できます。

粉だけシェーカーに入れておけば、仕事中でも水を入れるだけですぐに摂取できるので、とても便利です。

参考

プロテインマルトデキストリン
エネルギー116㎉152㎉
たんぱく質21.7g0g
脂質1.9g0g
炭水化物3.8g38.2g
※GronG ホエイプロテイン100ベーシック 1食30g
※GronG マルトデキストリン 1食40g

体を大きくしたい方におすすめのプロテインはこちらの記事で紹介しています。

【筋肥大しない方必見】筋肥大を目指す人に最適なプロテイン3選と選ぶ時のポイントを解説筋トレ初心者がどんなプロテインを飲むと良いのか迷ってしまったときに、重視すべきポイントについて解説します。 初心者向けのおすすめプロテインについても紹介...

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あんぱん

あんぱんはコンビニでも100円程度で購入できて、小さいのが5個入りなので、隙間時間でこまめに栄養をとることが出来ます

あんぱんは低脂質なうえに、しっかりとカロリーも摂取できます。
ファミリーマートのあんぱんは、1袋で440㎉摂取できます。

あんぱん(1個あたり)
エネルギー88㎉
たんぱく質2.4g
脂質0.8g
炭水化物18.4g
※ファミリーマートのミニつぶあんぱん 5個入り

バナナ

バナナは果物の中で炭水化物が多く、ビタミン・ミネラルや食物繊維がバランスよく含まれています

バナナは1本で約86㎉と他に紹介したものと比較すると摂取できるカロリー少ないですが、手軽に食べられるうえに、安く栄養価も高いのでおすすめです。

ミックスナッツ

ナッツは炭水化物やたんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、身体にいいとされる不飽和脂肪酸など豊富な栄養が凝縮されており、とてもおすすめです。

おやつ感覚でちょっとずつ食べることもできます。

間食に食べるナッツを選ぶ際は、無塩・素焼きのものを選びましょう。

塩分が入っているものは、塩分量が多いため生活習慣病のリスクを高めてしまいます。

ナッツの栄養成分を見ると脂質が多いですが、ナッツに含まれる脂質は脂肪に直結する「飽和脂肪酸」ではなく、悪玉コレステロールを減らしてくれる「不飽和脂肪酸」。

脂肪になりにくく、適量摂る分には健康にいいので心配いりません。

ミックスナッツは価格が少し高いため、大袋でまとめて購入するのがおすすめです。

imari

100均などで売っているプラスチックの水筒にいれて持ち歩くと、手軽に食べられるのでおすすめです。

間食のタイミング

間食のタイミングについては、食事の2~3時間前に食べるのが良いでしょう。

特に、昼食から夕食までの間は時間が空きがちなので、積極的に間食を摂る必要があります。

また、夕食後にも間食を摂ることで、夜中の空腹状態を減らすことができます。

おすすめの時間帯
  • 昼食前の10時頃
  • 昼食から夕食までの15時頃
  • 夕食後の21時頃

ただし注意点があります。

最も大切なのは朝昼晩の食事です。

間食の食べすぎによって、食事の量が減らないように注意しましょう。

昼食前の間食は昼食が控えているため、軽めに済ますのがおすすめです。
おすすめ:ナッツ類

昼食から夕食までは食事間隔が長くなりやすいため、特に重要です。
何でもよいので、しっかりと間食を摂りましょう。。

夕食後の間食は、消化しやすく胃への負担が少ないものを選びましょう。
おすすめ:マルトデキストリン&プロテイン、バナナ

まとめ

今回は、太りたい人におすすめの間食を紹介しました。

間食を取り入れることで、一度にたくさんの量を食べられない人でも効率良く増量することができます。

間食をうまく活用しガリガリ体型から健康的な体型に生まれ変わりましょう。

ABOUT ME
imari
いまりです!10年以上体作りを継続。 現在は、体作りに関する知識やノウハウを多くの人に伝えています。 Webサイト『からだづくり研究室』を運営。 所有資格:「スポーツ栄養プランナー」「筋トレスペシャリスト」